今回は工事費削減のための知識と
建築基準法を理解して
金銭的なリスクに備えることをテーマに
セミナーを行っていきます。
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よくありがちなのですが
単純に安さを求めるだけだと
機会損失をしてしまうケースがあります。
お金をかけることで
賃料アップができ、
最終的に利回りや建物の価値を
上げることができる物件であれば
安普請は機会損失ということになります。
特に都心部の好立地物件の場合は
ユーザーの目も肥えているので
多少賃料が高くても、
デザイン性や設備グレードが高さが
入居のポイントになります。
一方、地方の場合は、
そういった方は少なく、
価格勝負になるケースが多いので
工事費をできるだけ低くすることが重要です。
工事前には、
この辺りのマーケティングを
しっかりとする必要があります。
そして、より重要なことは
工事を発注するオーナー側として、
計画内容に対して適正な見積もりと
なっているのかどうかを判断できる
力を身につけることなんですね。
この適正な金額という概念が重要です。
単に業者側の利益を削るだけでは、
職人の仕事が雑になるだけで最終的には
良い計画になりません。
この適正価格を理解するためには
業者が作る見積もり書がどのように
作られていて、どれだけ利益が乗っているのかを
自分で解読できる力を身につけることが重要なのです。
この力が身につくと、
単純に「もっと安くなりませんか?」
ではなく、
「●●は○○なのでこの程度の金額ですよね?」
といった理論的に語れますので、
業者側への心証もかなり違ってきます。
この辺りの力を身に着けて頂くため
セミナーでは、
見積書が出来上がる過程を
細かく解説していきます。
これを見て、実践して頂ければ
オーナーとして
もうひと段階ステップアップした
判断ができるようになります。
明日より値上げとなります。
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一級建築士としての経験を活かした不動産投資家向けのコンサルティングやWEBサイトを複数運営。株式会社アーキバンク代表取締役。建築・不動産業界に新たな価値を提供する活動を行う。詳細は公式メールマガジンより。Facebookはこちら
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