自社の商品やサービスを宣伝する場合にどうすれば良いですか?という質問を良く頂きます。
答えは簡単です。
その商品やサービスに興味がある人が多く集まる場所へ行って宣伝ををするということです。
WEBであれば、ターゲットが検索しそうなキーワードでSEO対策したサイトを作って自社のサイトに多くの人を集めます。
その他、広告を出す方法もあります。
主流は、googleやyahooとなりますが、今ではFacebook広告が有効です。非常に費用対効果高く宣伝をすることができるからです。ターゲットのセグメントも細かくできます。
Facebookには多くの個人情報が蓄積されています。これを活用して細かい設定ができるのです。職業や年齢や性別や趣味、興味など非常に細かいレベルで分類することができます。
無駄な広告が無くなり、費用対効果が良くなります。そして来年からはアマゾン広告も、活発になってくるでしょう。。
しかしWEB集客は流行り廃りがあるのも事実です。昨年まで有効だったものが今年は全く使えないなんてことが良くあります。
SEOにしても5年前と今では全く違いますし、広告にしても参入者が増えてくれば単価はどんどん上がっていきます。そういったリスクがありますので常に最新の情報に目を光らせていなければなりません。
一方昔から安定しているのがリアル集客です。実際に人が集まる場所へ行ってそこで宣伝をするという方法です。
その代表的的なものが展示会ですね。如何に動画が発達したとしてもセールスにおいて対面に勝るものはありません。
弊社でも講座の販売は必ず説明会という形での対面での販売となります。展示会の場合、大規模なものとなれば数万単位の来場があります。
WEBと違い、初期投資はある程度必要ですが、短期間で大量の見込み客にアプローチすることができます。ポイントは展示会のテーマと自社の商品内容を合わせるということです。
ここがズレていると、見込み客と自社商品の不一致が起こります。結果的に成約率は落ちてしまいます。
東京ビックサイトのHPを見てみると毎週いろんな展示会が開催されています。例えば、「建築再生展」にリペアの講座を出展したのですが非常に反響が大きかったです。
展示会のテーマと自分のコンテンツの相性は合っているのかを充分に吟味すれば展示会は一つの突破口になるかもしれませんね。
またブログにアップします。ありがとうございました。

一級建築士としての経験を活かした不動産投資家向けのコンサルティングやWEBサイトを複数運営。株式会社アーキバンク代表取締役。建築・不動産業界に新たな価値を提供する活動を行う。詳細は公式メールマガジンより。Facebookはこちら