明日で東京ビックサイトでの『7種類のリペア技法』展示が最終日となります。事前登録で無料で参加頂けます。
▼『建築再生展』東京ビックサイト
http://www.rrshow.jp
さて、今回初めてこういった展示に参加したのですが、色々と課題が見えてきました。
ポイントをまとめると。。
「ブースの場所」
「キャッチコピー」
「セミナーや実演」
です。
まずはブースの場所について、これは言うまでもなく入り口付近が最も良いです。そして次は会場のど真ん中です。
来場者のほとんどは会場をぐるっと一周するので入り口と真ん中辺りにブースがあれば2回通過して頂けることになります。接触回数が多ければより集客し易くなります。
しかし、ブースの場所は申し込みの先着順であることが多いので、できるだけ早く参加申し込みをする必要があります。申し込みが遅れるほど機会損失をしていることになりますのである程度参加の方向性が決まっているのであれば直ぐに申し込みするのが良いです。
続いてキャッチコピーです。キャッチコピーは非常に重要です。内容次第でお客さまの質が明らかに異なってきます。実は今回途中でブースの看板を変えました。
最初は「7種類のリペア技法」のみだったのですが、これではいったい何なのか良く分からないということで、<あらゆる傷を修復できる「7種類の技法」と「WEB集客」が学べる場>と<「最高峰の技術」と「お客様紹介システム」を備えた日本初のリペア講座>に変更しました。
すると、それ以前は何だかよくわからないけど面白そうなので見に来た。。という人が多かったのですが明らかにリペアを習得することに興味がある方だけがやって来るようになったのです。
こちらとしましても、わざわざ説明をする必要が無くなりますので話が早いワケです。キャッチコピーは、ふんわりな表現では無く、できるだけ具体的且つ完結にお客様へのメリットが伝わる文字にする必要があります。
続いてはセミナーや実演です。
こういったイベントを準備しているブースは他を圧巻して集客ができていました。頻度は多ければ多いほど良いです。何時間も会場に滞在している人は少ないのでできるだけ会場にいる間に参加して頂く必要があります。
そして今回強く感じたのが『音』です。セミナーや実演の時の『音』大きければ大きいほど注目を集めます。中にはオリジナルの歌を作って自社商品をアピールしているブースがありました。
やはり圧倒的に注目されていましたし、セミナーに人が集まっていました。『視覚』だけでなく、『聴覚』も意識することが重要です。
今後こういた展示会に参加される方は是非参考にして下さい。
さて、ざ~と説明しましたが、どれだけ集客ができたとしても成約に結びつけなければ意味がありません。
またブログにアップします。ありがとうございました。

一級建築士としての経験を活かした不動産投資家向けのコンサルティングやWEBサイトを複数運営。株式会社アーキバンク代表取締役。建築・不動産業界に新たな価値を提供する活動を行う。詳細は公式メールマガジンより。Facebookはこちら