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コロナ<オーバーシュート>いつ収束するのか?

新型コロナ
感染が拡大が止まりませんね。

イタリアでも感染者が
2万人を超えてしまいました…

イランの副大統領、
フランスとスペインの閣僚のほか、

カナダとスペインでは
首相夫人の感染が確認されています。

全国の学校はまだ臨時休業中です。

子供も家の中で遊びに
飽き飽きしているのでは?

親は相変わらず大変ですが。。。

事務所がある渋谷駅東側も
休日出歩くと全く人がいません。

閑散としているのです。

渋谷は観光客が必ず来る場所なので
当たり前と言えば当たり前ですが。

当然、飲み屋などの飲食店もガラガラです。
大丈夫?っと心配になってしまうほどです。

そして最近になって
不動産業界にも影響が来ています。

不動産で接客の機会が多いのは
当然賃貸仲介業ですね。

知り合いの不動産仲介業者からも
徐々に来客数が減っているとの
情報も入っています。

年に一番の書き入れ時なのに
この時期に入居が決まらないのは
かなりのダメージです。

今までと同じやり方しかできない
変われない仲介業者は売上も
減少していくと思います。

逆に、これを機に変われる
会社は伸びていきます。

例えば、

対面での接客が無くても
部屋探しから契約迄できてしまう
仕組みを作っている会社ですね。

物件情報提供などは
LINEを使えば済みますし、

内覧はこちらで動画を撮って
送って上げれば対面は不要です。

360°パノラマ画像も効果的です。

重説はIT重説ということで
ZOOMを使えば簡単にできてしまいます。

今から賃貸を借りる方で高齢の方は
それほどいないので、
ZOOM程度あれば操作は問題ないでしょう。

ちょっとした手間をかけてあげれば
対面しなくても仲介はできてしまうのです。

特に今は、深刻な問題になりつつあるので
とあるポータルサイトでは
オンライン仲介の仕組みを
無料で提供しているところもあります。

この時期でもなかなか入居が決まらない。。。。
今までこんなことはなかったのに。。。

という場合は、
コロナの影響があるかもしれないです。

上記対策をしっかりとしている
仲介会社に営業をかける、
管理会社に取り入れてもらうなどの
対策はすべきですね。。

今後、この不況は長期化するのか?
気になりますよね。

もし仮にそうなった場合、

どれくらいの期間になるのかを
過去データをベースに検証してみます。

直近で大きな不況と言えば
2000年のITバブル崩壊と
2008年のリーマンショックなのですが、

その時のダウ平均の最安値までの期間と
元の価格まで戻った期間を見てみます。

ITバブル 底値まで33ヶ月、戻るまで4年
リーマンショック 底値まで17ヶ月、戻るまで4年

最高値からその価格に戻るまで
約5〜7年という結果です。

長いですね。。。

もちろん今回のコロナが必ずしも
ここまで長引くという
わけではありませんが、

可能性はゼロではないので
しっかりと対策はすべきです。

こういった状況でやるべきことは
まずは固定費の削減です。

一番簡単で最も効果がありますから。

不動産オーナーの場合、
大きな出費と言えば
大規模修繕費や原状回復などの、
建築のハード部分に関わる工事費用です。

ここを抑えることができれば、

たとえ入居率が減ったとしても
利回りへの影響も
最小限にすることができます。

ということで、
不動産オーナーとして
最低限必要となる知識について
1級建築士という立場から語っています。

講座のご案内はメルマガご登録者にのみ
お伝えしていますので、
是非ご登録ください。

▼こちら
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メール講座+動画という構成にしています。

建築の専門家で不動産向けに
情報発信している方はほぼいないので
それなりに価値ある
内容をお伝えできると思います。

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【執筆】 山田博保 Yamada Hiroyasu

一級建築士としての経験を活かした不動産投資家向けのコンサルティングやWEBサイトを複数運営。株式会社アーキバンク代表取締役。建築・不動産業界に新たな価値を提供する活動を行う。詳細は公式メールマガジンより。Facebookはこちら

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