今日はブログとサイトの違いについてお話します。
違うということはわかっていると実際に言葉にしてどう違うかと言われると、なかなか上手く説明出来る人は少ないのではないでしょうか?
まずブログに記載する内容は日々の活動や気付きなど、自分を主体としたコンテンツとなります。
例えば、今日は○○に行って○○の作業をしてきました。。今日の仕事は○○で○○という気付きを得ることができました。。このような感じになると思います。
一方、サイトに記載する内容は、主体は検索ユーザーです。検索する人が知りたいこと、抱えている悩みを解決できるようなこと、を端的にまとめて記事にします。
例えば、○○という問題があるがそれを解決するためには○○という方法がある。何故なら○○だからだ。。といったように、
問題解決のコンテンツになります。
何故このような「違い」がでるかと言うと、そもそも目的が異なるからなんですね。ブログの目的は、見込み客を新規顧客にすることです。一方、サイトの目的は見込み客を集めることにあります。
ですので、ブログだけしか無い方はネット集客で爆発的な売上を上げることはできません。よく見かけるサイトで、内容は全く薄いんだけど、ブログだけはやけに頑張って頻繁に更新しているものがあります。そういったサイトは非常に効率が悪いです。
見込み客が全くいないにも関わらず、新規顧客を獲得することばかりしているからですね。ですので最も効率的な流れは、先ずはしっかりとしたサイトを作り込んで、検索エンジンからの流入で、集客できる仕組みを作ります。
その上で、ブログを始めてより信頼関係を構築してた上でセールスを行っていく、といった感じとなります。この違いの理解と、より効率的な進め方を知っているか知らないかだけでも、WEBからの集客に雲泥の差が生じます。
これから、自社サイトを作るぞ!とういう方は是非注意して進めて頂ければと思います。またブログにアップします。ありがとうございました。

一級建築士としての経験を活かした不動産投資家向けのコンサルティングやWEBサイトを複数運営。株式会社アーキバンク代表取締役。建築・不動産業界に新たな価値を提供する活動を行う。詳細は公式メールマガジンより。Facebookはこちら
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