さて、昨日から相見積もりの攻略方法についてお話をしていますが、もう1点重要なことをお話します。
そもそも相見積もりのネックは価格の叩き合いになることなのですが、そうならないための、他社との差別化をするということです。
つまり、価格では無く、自社のサービスや技術力で勝負するということです。
特に建築業界の場合、この差別化が上手くできているところが少ないです。どこも同じようなサービスを同じ価格で提供している。これでは叩き合いになるのは目に見えています。
例えば、塗装で言えば、エイジング塗装などの特殊塗装の技術を身につければ相見積もりなどほとんどありませんし、高単価で仕事を得ることができます。
自社の売上を伸ばすためにマーケティングを学ぶという人が多いのですが、実はそれよりもまず先に差別化つまり、自社のポジショニングを作るということが非常に重要となります。
ポジショニング>マーケティング です。
その業界独自のポジショニングを作ることができれば、圧倒的な差別化になりますので、競合などいなくなります。いくらマーケティングをしてもこの差別化ができていないと、よいコンテンツが作れませんので上手くいきません。
では具体的にどのような差別化を行っていけば良いのか?
またブログにアップします。ありがとうございました。

一級建築士としての経験を活かした不動産投資家向けのコンサルティングやWEBサイトを複数運営。株式会社アーキバンク代表取締役。建築・不動産業界に新たな価値を提供する活動を行う。詳細は公式メールマガジンより。Facebookはこちら