工事を受注したけれども
なかなか職人さんが見つからない。。
特に繁忙期においては
そういった経験は誰にでもあることです。
ネットが普及する前だと
知り合いを頼りに紹介してもらう。
タウンページで検索して
片っ端から電話をする。
というやり方が一般的でした。
ただ、今ではそいうったやり方は
当然古くなっていて、
建設業の中での
元請け→下請けをマッチングする
サイトやアプリが増えています。
私の知っている限りだと
3つぐらいあるかな。。。
中には数億円の出資をVCから受けて
テレビCMも積極的に出して、
一気に事業を拡大しているところもあります。
年間50兆円という
大きな市場ということもあり、
成長性という意味では申し分無いですから、
出資も容易ということでしょうか。
当然、月額課金や成約手数料
など費用はかかりますが、
こういった類のプラットフォームは
積極的に活用していくのが良いと思います。
私の運営サイトでも
職人さんがなかなか見つからない
状況がありますので、
パートナーさんには
活用するように伝えています。
1点面白いことがありまして、
このような元請け→下請けなどの
B to B系の
マッチングサイト、アプリについて
その創業者の方を調べてみると
もともとは建設業に
従事しているケースが非常に多い。
逆に、
B to C系
例えば外壁塗装のマッチングサイト
などは、建設業とは関係の無い、
WEB制作会社やマーケティング会社が
ほとんどです。
これには理由があって
B to B系のサービスは
その業界についての深い知識がなければ
良いサービスが作れないからです。
普段の自分の仕事の中で
この業界の問題点がよく理解できているので
それを解決するために、
テクノロジーを活用するといった発想です。
当然、建設業出身なので、
WEB制作やプログラミングはできないわけですが、
それはチームでできれば良いのであって
大した障壁ではありません。
既に、B to C系については
よほどニッチでない限り飽和状態に
なっていますので、
自分の領域で、
B to B系の新たなサービスを
考案するのが良いかと思います。
市場規模、将来性があれば
出資も受けやすいですし、
大きく飛躍する可能性もあります。
今日は以上です。
==PS==
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一級建築士としての経験を活かした不動産投資家向けのコンサルティングやWEBサイトを複数運営。株式会社アーキバンク代表取締役。建築・不動産業界に新たな価値を提供する活動を行う。詳細は公式メールマガジンより。Facebookはこちら
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